さまよふ(旅)

博多~西村織物

師走の最初の日曜日、友人と博多を訪ねました。

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九州初上陸!

1日目は櫛田神社と伝統工芸館、町屋ふるさと館へ。

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櫛田神社の常設飾り山笠

山笠はビデオで見てもド迫力impact

2日目は大宰府へ。

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鳥居前の御神牛

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心字池に架かるお太鼓橋

合格祈願には遥か昔に縁が切れた今、ひたすらお祈りするのはただ健康!!

もうひたすら健康!!お守り買いましたよ~

次は今回の旅のメイン、二日市の博多献上館にしむらへ。

着物ファンにはお馴染みの博多織の老舗、西村織物の直営店です。

同じ敷地内の博多織の工場も見学させてもらいました。

今は夏帯を織る時期だそうで半幅帯をはじめ、いろいろな帯が織られていました。

単の半幅帯なら約1時間半で1本織り上がるそうです。

ただしそこへ辿り着くまでの準備工程はその何倍も!

機械織といっても緯糸を交換するときの人の手加減によって織り上がりに差が出て、完全な機械織はないのだそうです。

献上館には着物まわりだけでなく、ドレスやストールなども。

博多には伝統と新しい感覚の新旧が共存しています。

博多ラーメンに餃子、ごぼう天うどん、ぜんざいに焼きたての梅が枝餅、食べる楽しみも満喫充実の博多1泊旅行でしたヽ(´▽`)/heart

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今週のワイン―夏休み篇

先週末から取った短い夏休みは猛暑のピークとバッチリ重なりました(;;;´Д`)ゝ

終る頃には首周りにあせもができて、う~、なんなんだか。

猛暑の夏は適度にエアコンの効いた仕事場で机にへばり付き、極力外へ出ないのが最も賢明な過ごし方かも~

プチな夏休みのメイン・イベントはやっぱり美味しい食事restaurantとワインwineです。

今週のワインは伊豆のオーベェルジュ ル・タン(Auberge Le Temps)の夏休み篇。

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今年は伊豆も暑いこと。

ウェルカム・ドリンクのハイビスカスとローズヒップのアイスハーブティーが心地よく喉を落ちてゆく。

そして、

今週のワインwine

ジャニアール・マルセル・エ・フィス 1998 モレ・サン・ドニ 1級畑 ブランシャール

(Jeanniard Marcel & Fils 1998 MOREY-SAINT-DENIS 1er Cru BLANCHARDS)

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15年の古酒と構えれば、意外やさらり軽やか、素直な口当たり。

ただしサクランボやフランボワーズのそこはかとない香りは幾層にも重なり、アルコールもタンニンもどれも出過ぎずまとまっているのはやはり時のなせるわざか。

この出会いはラッキー!そんなワインかな(*^-^)

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ここへ来るのはこれで3度目。

毎夏ほかの候補も挙がるけれど、結局このオーベルジュにリピートするのは、

とにかく、とにかく野菜が美味しい!!

どのお皿にもシェフ自らが朝採りした野菜がふんだんに使われています。

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感激なのは朝食のこの一品。

まずは採れたての野菜そのものを味わい、次にコンソメを注いでスープとしていただくというもの。

スープでも食べられるよう野菜に添えられているのは温泉卵とワサビを練り込んだ小さなソーセージ。

飲んだ翌朝の中高年の胃袋にはこれがなんともありがたいのよ。

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猫とお菓子

連休後半はもっぱら近場へ。

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小川和紙で有名な小川町の伝統工芸館から東秩父の和紙の里を廻る。

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よく手入れされた和紙の里の庭園

休暇中にとみらべるのお菓子をを取り寄せた。

ここは定番のほか季節で変わるレシピも楽しみだ。

今はレモンタルトとケーク・オ・シトロン。

レモンの甘酸っぱさと苦みがとてもさわやかだ。

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メッセージカードに甘夏ピール作り(1年分)がスタートしたと書いてあった。

皮を剥いて大きな鍋で煮て、きっといい香りだろうなあ。

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その副産物、甘夏のマーマレードのおまけが入ってたヽ(´▽`)/

連休中は埼玉の家に猫全員集合~cat

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移動後2日間はキャリーに引きこもり(ミュゲ)、どうも調子出ない(タンゴ)

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あ、またこいつら。食べること意外興味なし(ミエル)

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微妙な距離感と緊張感(タンゴ&ミント)

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この中、気になる(ミント)、うるさいチビめ(タンゴ)

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やっと落ち着いたわ(ミュゲ)

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他人のご飯は美味しい、水は直飲みがいちばん(ミント)

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葉っぱを食べて吐くのと茎から食いちぎるのは止めましょう(ミエル&タンゴ)

そんなこんなでけっこう平穏無事なこの連休、だったかも。

 

 

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箱根細工モデルヌ

小田原育ちとしては箱根細工は特に目新しいわけではない。

でも風の音のHPに紹介されているこの箱根細工はどうも気になる…

現地へ着いてさっそくチェック。

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ブックマークにコースター

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箸置き

どれも色の組み合わせがよい。

このあいだの唯一無二之会もそうだったけれど、ここにも伝統だけに囚われない新しい形があった。

「伝統は革新である」って言っていたの、誰だっけ。

クラシカル、モデルヌどちらにも共通するのは着物によく似合うこと。

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今回は瓢(ひさご)の根付を購入。

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風の音へ

連休の始まりに強羅の風の音がラッキーにも空いているという。

「行く?」と聞かれれば迷いなく「行く!」

ここは食事が素晴らしい。

できれば毎シーズン行きたいくらいだ。

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食前酒にはお薦めのロゼのスプマンテ、

赤ワインはアンヌ=フランソワーズ・グロ(A.F.GROS)のヴォーヌ・ロマネ2008年を用意して下さったwine

ふくよかなブルゴーニュらしいブーケが香り立つ。美味しい。

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お楽しみのバーニャ・カウダ。

箱根西麓野菜を使って春らしくあえて冷製。

相模湾の鰆を塩漬けの桜葉で包んで蒸したお皿は特に印象的だった(食べるのに没頭してつい写真を撮り忘れる)。

空芯菜やソースには蕗味噌が隠し味に使われたりと、シェフの自由自在なイマジネーションから生まれるイタリア料理が楽しいheart01

やっぱり毎シーズン来ないといけませんわ。

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水上へ

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金環日食の今朝の空

猫も見物?(と思ったらお尻向けて無関心)

次は300年後、いったいどんな世界になっているのだろう。

話は戻って、先週末の夕方から車で水上へ。

2時間くらいで紫明館へ到着、前日は雹が降ったとかでやや肌寒い陽気です。

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室内は木肌の感じられるカントリー調

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窓の外には湯檜曽川が流れます。雨のせいか雪解け水か、かなりの水量

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なんとも心地よいのがこの露天風呂。まずは一風呂

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そして夕食。新鮮な野菜やこの時季ならではの山菜が登場

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どこへ行って何を食べようが我等のお供はワインwine

お薦めの白は「谷川」という地ワイン。和食に合うすっきりとした辛口です。

赤はまずフランス産のピノ(Menetou-Salon)…が初めは全然ピノじゃないような、これまで出会ったことのない香りとけっこう複雑な味わい。

時間とともに開いてなめらかさが増し、これは案外クセになるかもの不思議なワインでした。

メインの上州牛にはやはりカベルネが欲しい。

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家人が以前飲んで美味しかったという「グレイス茅ヶ岳」を注文。お肉とぴたり!

水上は舞茸の産地とか。

その舞茸を使った天ぷらの美味しかったこと!!

素材の良さを最大限引き出すのはやっぱり揚げ方かしらね?

あんまり美味しくて写真撮り忘れました(笑)

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水上特産舞茸 鈴木まいたけ園の「すくよか」

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1個でこのりっぱさ!スーパーで売られるパック4ケ分は優にあるか。

レシピをいただいたので今度挑戦してみます♪

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月夜野ビードロの箸置き。 ソラマメ型が可愛い!

露天風呂に美味しい地の野菜やワイン、温泉街から離れたロケーションもひっそり穴場的でグッドな水上。

こんなところで1ヶ月くらいのんびりできたらどんなによかろうなあ。

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強羅へ逃避行

年明けからの仕事が今年はずるずると続いている。

佳境も過ぎてファイナルバージョンもできた、ここらでボ~ッと脱力したい…ところだけど手つかずだった新年度分が山になっている。

気力を無理に引き上げ、さあ明日と気持ちを切り替えて行ってみればまた修正のメール…フゥゥ~、いったいこれで何度め┐( ̄ヘ ̄)┌ ~ 

実家の介護問題にも相変わらず悩まされ、ああ、どこかへ逃げだしたい。

そういえば某通信会社の保養所がこのところ続けてリニューアル・オープンされている。

なかでも箱根は家人自ら何度か訪れ、内装や食に参画したせいもあってか日頃から自慢話を聞かされている。

けど私、行ってない、食べてないもんね。

そんなわけで今回逃避行した先は「強羅 風の音」

※文中の写真はすべて「強羅 風の音」HPよりお借りしました。

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外観

近くには会社の保養所が多く、ひっそり落ち着いたロケーション

箱根はなんといっても元学区内、小学生の頃は写生大会で毎夏休み強羅公園へ出かけた。

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ロビー階にあるパブリックライブラリー

この日は本棚のあちこちに季節の花がセンス良く飾られていた。

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シックにまとめられた室内と温泉

まずは温泉に浸かって身体をゆったり伸ばす。

その後の楽しみはなんといっても美味しいものrestaurant

リニューアルと同時に本格イタリアンメニューが展開されている。

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タマネギのクリームチーズ焼きとオードブル盛り合わせ

タマネギは丸ごと1個をオーブンで焼いて中身をくりぬき、クリームチーズと和え、さらに焼いたもの。

イタリアの郷土料理だという。美味しい。

わが家の週末メニューに取り入れられそうと家人が追加注文した一皿…そうだ!このレシピは言いだしっぺ本人の十八番にしてもらおう。うん、名案smile

あとでシェフから作り方のポイントをよ~く聞いてね~(笑)

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メインはイベリコ豚(写真)の予定が、よい牛肉が入ったということで変更

直前に挽いてくれたハーブ塩(タイム、ローズマリー、ミント)が美味しさを引き立てる。

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美しいデザート

この日のディナー・メニューは次の通り:

とこぶしのアーモンド焼き

タマネギのクリームチーズ焼き

前菜の盛り合わせ

地場野菜のバーニャカウダ 

シチリア産ブラッドオレンジのグラニタ 

駿河湾産カサゴのオーブン焼き タイムの香り野菜ソース

牛ロース肉のグリル バルサミコ酢ソース ハーブ塩つき

ローズマリー風味のフォカッチャ

黒豆のタルト、マスカルポーネチーズのムース

エスプレッソ

ちなみにこの夜頼んだ飲み物barwineは、

小田原産青梅入りスプマンテ(食前酒)

サンセール(白ワイン)

お薦めのジュブレイ・シャンベルタン(赤ワイン)

牛肉用にグラスで、名前忘れた(赤ワイン)

グラッパ(食後酒)

どのお皿もソースが素敵に美味しくて思わず頬がゆるんでしまう。

季節が変わったらどんなメニューになるんだろう。

四季それぞれを味わってみたいと思わせる極上のディナーだった。

それにしてもよく食べ、よく飲んだものだ。

我ながら呆れる…

当然の結果として翌日は夫婦とも胃もたれ、この1週間は控えめ、控えめ。

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箱根

先週は夏休みをとった。ほんの数日だけど。

初日の午前中は予約のあった病院へ、というのがちょっとしょぼい。

おまけに帰るときは「これはもしや熱中症ではないか?!」と思うくらいの暑さだった。

のっけからこれだから何もやる気なし、そのためのお休みだし。

ご時世で家人はこの時点ですでに夏休み1週間目に突入している。

なにが羨ましいってcatたちと日がな一日、それをまるまる1週間も過ごせるなんて!

何もしない、とはいうもののやはり1日くらいはどこかへ行こうかと向かったのは箱根。今回は仙石原へ。

オーベルジュ、フォンテーヌ・ブロー仙石亭

前日までの猛暑はうそみたいに秋の気温、おまけに時折雷が轟く雨嵐。う~ん、私は雨女ではないぞ。

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シノワズリ風インテリアのロビー。

朝のうちはもっとひどい雨と霧で真白だったそうだ。

平地より気温はさらにダウン、雨もやまないし、夕食前に大涌谷から引いてあるという温泉に浸かってまずはひと休み。

家人がディナーに選んでいたのはフレンチのモダンコースwine

要するにトラディショナルほどヴォリュームがないヌーベルタイプだ。

それでもデザートの頃にはお腹がいっぱいになる。

まったく仏蘭西人言うところの小鳥の胃袋だ。

食後はまた露天風呂、ああ贅沢~

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雨は上がったものの翌日も曇り空。

猫さまたちが留守番しているのでそうそうのんびりもしていられない。

帰り道にガラスの森美術館へ寄る。

ヴェネチア風の館に展示されているのはもちろん華麗なヴェネチアン・グラス。

くらくらしてくるような装飾過剰のガラスの器、それに負けず劣らずデコラティブな家具…

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手入れさせられる使用人たちはさぞかし大変であったろうなあと要らぬ心配をしてしまう。

ん?使用人?…ムーア人の執事、ドージェの館、仮面の謝肉祭、ひそやかな陰謀…

塩野七生の「緋色のヴェネチア」へしばしワープ。

ルネッサンスの夢から再び現実に戻って、さて、帰ろうか。

駆け足の箱根、何度行っても飽きないなあheart

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駆け足で温泉

今年の夏はどこかへ出かけるゆとりもなかった。

やっとひと息、と思ったら今度は猫が来た。

栄養失調の猫を放ってはおけない。

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それから約一ヶ月、猫も元気になり、駆け足で宇奈月温泉へ出かけた。

東京をお昼に出発、越後湯沢から魚津へ。

そこから2両編成の列車に揺られて終点まで。

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たちどころに子供時代へワープしそうなレトロな車内。

宿に着いて貸切状態の温泉につかった後はアワビの踊り食いをつつく。

猫たちいるし、明日の朝早くにはもう帰らなきゃ。

駆け足旅行だったけれどしばし都会の雑踏や喧騒を逃れてリフレッシュ、ほ~っ。

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飛鳥山~王子

もうずいぶん若い頃からになるが3ヶ月に一度ほど、定期的な検査で巣鴨の医院へ通っている。

この日はいつもより時間がかかるはず…だったが、思いのほか早く終った。

よく晴れて春のように暖かいから外歩きが気持ちよい。

ちょっと遠回りになるけど、来たときと反対方向へ歩いて飛鳥山公園へ。

平日の日中のせいかほとんど人もいない。

桜が咲いたらきれいだろうなあ。

公園内には「紙の博物館」もあって覗きたいところだが今日は時間がないので通り抜けるだけ。

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「飛鳥の小径」という散策路。なかなか趣がある。

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小径を下って王子駅へ向かう途中、なんともレトロな長屋が。

この時間はまるで寝静まったよう。

王子駅の近くには名物の玉子焼きを売るお店があるらしい、今度一度ゆっくり歩いてみたいな。

帰りの京浜東北線は普段しょっちゅう使っているけれど、王子から上野までの間はなんだかとってものどかだ。

戻ればまた仕事だけど束の間旅気分のちょっと新鮮な時間。

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