久しぶりに
前回の更新はいつ?ってもう定型文です。
1年前も1週間前も記憶の入り乱れるこの頃、まあよいわ。
友人たちのブログチェックも怠っていた・・・
ネイチャー系ブロガーは、あ、やっぱり2ヶ月滞ったりしてたわけね、仲間がいてくれてちょっとうれしい。
書家は毎年の作品展のほかにあちこちとコラボの輪を広げ、着々と実績を重ねている、すごいなあ、いいな~
公務を終えて8年間のブログをクローズした人、お疲れ様でした。残念だけど、また新しい発表を始めてくれるような気がする(期待!)
我が家の老猫ミュゲットは先月まさか、よもやの20年目を迎えた(パチパチパチ)。
歳もいちばんなら扱いも「ファースト」、家のあちこちがミュゲちゃん仕様になっている。
シンクの水飲み場へはもちろん登れないのでだいぶ前から補助ステップ(椅子)を置いている。
このあいだあんまり端に乗るので、そんなところに乗ると落ちるよといってるまにまに落ちた。
ボケ気味、よぼよぼ、全体がパワーダウンしたせいか患っていた腎臓がそれなりの数値に収まっているのがありがたい。
帰宅すると「生きてる?」が挨拶になっている。もうここまできたら老衰で、自宅で、天寿をまっとうしよう
どうもここから手を出したくなるのにゃ
窓辺でなにを想う(→わたし、ご飯もう食べたっけ?ーさっき食べましたっ!)
2ヶ月前に予約したわが身の胃カメラ検査を危うく忘れるところだった(2ヶ月なんて、そんな昔!)。
予約表は12:50、ということは朝昼2食抜くわけだ。普段はそんなことないのに食べられないとなるとお腹がすく。
鎮静剤を打たれて3秒で記憶がなくなっている。終わってかなり朦朧としたまま次の予約を取り、会計を済ませ、いつもの薬局に寄る。
だいぶ覚醒してきてお腹がすいていたのを思い出した。
すぐ近くに東京プリンスがあることだし、Le Pain Quotidienで遅いお昼ご飯にしよう。
心地よい風が吹いていたので外のテラス席に座ってパンを食べていたらすずめがやってきた。
パンのかけらを近くに落とすと急いでやってきて食べる。もっとくれという顔をしていたのでまたあげる。
ふ~ん、都会のすずめは鳩みたいに人に慣れてるんだ。
クリニックで会計をしたときに「インドに咲く染と織の華」(渋谷・松濤美術館)の招待券が置いてあるのに気づいた(ぼーっとしているときも好きなものは見逃さない)。
そういえばここの院長、美術館の館長と知り合いだっていってたような。もちろん1枚いただく。
脳内時系列が混乱しているときは行くつもりでいて気づいたら終わってたなんてこともしばしばだ。今回は終了前日に滑り込み~
手描き染めに型染、絞りに刺繍、着物と同じだ・・・古くからある技法はやはり古今東西共通なのだ。
サリーをリメイクした帯を1本持っているが川越唐桟の縞の着物などにはぴたりとはまる。
同じ唐渡りのせいもあろうが、今回展示されていた18・19世紀の布を見ていると色使いが着物に通じる。
時を経ていい具合に褪色した茜はため息が出るくらい美しい。
こじんまりした美術館だから2フロアーの展示もほどなく見終わる。
しかし「帯にしたら」目線でした見てないよね(笑)
追加:
近況(といっても夏前)として着物写真をついでに。
着物は縞柄のシルクウール、帯はざっくりした質感の保多織と麻のリバーシブル
単衣の時季、超安上がりなわりに評判のよかった組み合わせです(*^-^)
にしても、たまにまとめ書きより短く小まめにのほうが楽だろうに・・・
わかっちゃいますがなかなか(^-^;
たまたま読んだ群ようこのエッセイが面白く、文庫を何冊かアマゾンに注文した。
タイトルが即気に入り選んだ1冊、「寄る年波には平泳ぎ」
そうそう、これがいい。
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