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太田木工の寄木細工

週末、箱根へ出かけた。お世話になるのは今回も「強羅 風の音(かぜのね)」。

去年ここのお土産コーナーに並んでいた寄木細工を見て惚れ込んだ。

ホテルのスタッフの方によれば箱根の入り口、早川に新しく工房を構えた太田木工の作品ということだった。

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次は工房にもぜひ!と思い続けて今回実現した。

ちょうど土曜から小田原市内の「器、生活道具―日和」で開かれる展示会と重なり、工房と直販店はお休みだったので、家人に頼んで行きに日和へ寄り道してもらった。

寄木細工のボタン

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コースターに使われている木はエンジュ(黒)とポプラ(白)

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嬉しいことに新作として帯留が作品に加わっていた♪

ボタンの穴がなければ後ろに金具を付けて帯留にするのに!と私なら考えてしまう。

が、そこはやはり木工職人、そんな安直なことはしない・・・で完成したのはこちら。

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三分紐を通せるよう中がくり抜かれている。ずいぶん試行錯誤して、とは奥様談。

実用性と美しいフォルム。さすが。

まるで木片が編み込まれたような「崩し」はどうやってできるのかずっと不思議だったが、今回説明してもらってわかった。

この帯留の素材はニガキ(舐めると苦い!で、苦木)

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木の種類、色の組み合わせ、デザインは∞にある。

自然の木から色をもらって、人の手が組み合わせる、

ちょっとずつ同じで、でもみな違うところはなんだか人間の社会みたい。

手仕事ってやっぱり素晴らしい。

太田さんご夫婦のお人柄に今回ますますファンになってしまった。

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