ルバーブのタルト
「曇り時々一日のうちどこかで豪雨」の梅雨空が続いている。
お天気は変だけど、今年もまたみらべるからルバーブのタルトが届いた。
秋の無花果のタルトとともにわが家の定番、夏の楽しみになっている。
蒸し蒸しした陽気にはこのルバーブのさわやかな酸味が美味しい。
漢方薬の大黄の親戚らしい。
食物繊維が豊富、カルシウム、ビタミンCが多く含まれたアルカリ性の野菜。
私には嬉しいことだらけのルバーブだけど、お砂糖を加えて煮るとこんなに甘酸っぱくて美味しいお菓子になるなんて、蕗のような無骨な見かけからはちょっと想像できない。
季節の実りを今年もありがたくいただきま~す(*^-^)
おまけ:そろそろお終いのさくらんぼ
八百屋さんへのさくらんぼ通いもそろそろエンディングが近づいた。
最後のほうは黒っぽさと甘みが増して美味しくなった。
\280/gから始まってこのあいだは\170/g、買う量が気前が良くなった。
スーパーものは今年は全然単価が下がらなかったけど何故だろう・・・流通経路によるのかな?
初ものは高く、出盛りにはだんだん安くなっていってやがて終る、そしてまた来年まで会えない。
昔はそれが当たり前だった。この八百屋さんに行くとそんな当たり前を思い出させてくれる。
さくらんぼ通いはあながち良心的な単価に魅かれてだけではないのかもしれない。
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