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2012年12月

仕事納めの翌日

毎年なら悪あがき的に大掃除などを。

今年はやらない、を決め込んだ。

掃除する前に家の中の積年のモノをド~~ンと捨てたい。

来るべき2013年は断捨離、老前整理パートIの年にする!

で、何もやらない(やや言い訳めく…)

午後から帯職人の溝口さんと待ち合わせ。

芯替えした帯が出来上がっている。

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ふ~かふかしてどうにも結びにくい帯3本。

解いてもらったらなんと絹芯だったそうだ。

一目見て、触って「違う」

袋帯、名古屋帯、帯地の材質によって厚め、中くらい、薄めなど。

ぴたりと合って仕立てられた帯はほんとうに気持ちがよい。

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お払い箱になった芯3本分。

締めにくいのだから帯芯に再利用はあり得ない。

だけと絹だし、なんか利用方法はないものかしら…

とりあえずは猫用座布団でも作ろうか。

もちろん自分用でよいのだが、どうも猫が先になってしまう。

まったく猫は贅沢、飼い主は貧乏だ。

ところで、この日は溝口さんにまた次のお願いをした。

着物→帯のリフォーム。

Omeshi

母が若い頃に着ていた御召。

さすがにこの赤はねえ…かといって捨てられない。

年が明けて帯になってくるのが楽しみだheart

帰りがけに新橋の池内やさんへ寄って着物1枚、丸洗いに出す。

来年は断捨離&捨てられないものは徹底的に使う!ことにしよう。

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家に戻ってチョコレートでひと休み。

なかなか贅沢気分な年末の一日でありました(o^-^o)

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冬仕様

今年の寒さは半端じゃありません。

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埼玉在住猫たちも例年よりたっぷり目の冬毛で自衛します。

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というか、これはもしや中年肉襦袢?

スリム猫好きな家人。

「俺はデブ猫は嫌いだ」と言われてしまったよ、ミエル。

私は好きだけど。

おまけ:

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せっかく2階で寝ていたのに「モカ、仕事!」と接客に起こされてしまった美容室のモカ君。

ごめん、この次アルバイト料(絶品猫缶)持って行くからね。

 

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猫型クッキー

この姿かたち、たまらない。

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ルスルス(Ressources)の「ミカモトサブレ」

名前の由来は浅草店近くにいる看板猫「御神本(みかもと)」から。

シナモンが仄かに香る神社~じゃない、ジンジャークッキー(すごいおやじギャグですみません、変換ミスで出てきちゃったもんで)

私が訪ねたのは東麻布店。バスを途中下車、歩く。

この東麻布の界隈は都心とは思えない静かな住宅街だ。

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木金土しか開いてない変わったお店。

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向かいの飯倉公園からの東京タワー

小ぶりのシュークリームはクリームをその場で詰めてくれる。

Cai_0425_2白い子、黒い子、斑の子、焼き具合でいろいろなミカモトがいる。

かなりデカい。

そういえば鯛焼きの大きさ、どこから食べようcat

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クリスマスの休暇に

日々が飛んでゆく。師走も残り少なになってきた。

金曜、アートフォーラムあざみ野で開かれている2012書TENへ出かける。

久しぶりに会う友人と話が尽きない。

同世代、お互いの親や家族のことでは思わず頷きあうことが多い。

大変な中でも彼女は毎年素晴らしい書の作品を生み続けている。

趣味だけじゃ勿体無い、次なる展開にお互いアイデアを出し合う。

女同士のつながりは捨てたもんじゃない、うん、進んでゆこうよbud

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クリスマスローズ(簡単に育つ?好きなんだけど)

家に帰るとポストに喪中はがきが届いていた。

二十歳少しまで過ごした小田原でずっと隣に住み、子供の頃は家族みたいに行き来した幼馴染みからだった。

12月10日、おばさんが亡くなった。93歳。

今年のいつ頃だったろう、なぜかおばさんのことを思い出していた。

私はどうも昔から「区別」に疎い。

年上年下、男女、日本人外国人、上司部下…もちろん違う、全然違う、だけど同じ。

それから病院で耳にする赤ちゃん言葉のような類も嫌いだ。弱っちゃいるが精神が子供になったわけじゃない、と。

こういう性分はだれから出てきたのか?と以前叔母に言われたことがあるが本人もわからない。

おばさんの家には脳性小児麻痺のマモちゃんという男の子(といってもずっと年上)がいた。

後妻に入ったおばさんとは血のつながりはない。

近所の人たちが集まってくる井戸端会議の中には必ずマモちゃんがいた。

喋るのも不自由だし、生活の一切をおばさんに見てもらわないと生きられない。

そんな障害のあるマモちゃんにみんなが普通の一人として接したのは今にして思えばおばさんの接し方がそうだったからだ。

私はこの頃知らずのうちにものすごく大事なことを教えてもらっていたのではないか?

そう思い出して、今度お礼を言わなくちゃと思っていた。

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直接言うことは叶わなかったけれど、このクリスマスの休暇のうちに幼馴染みに感謝の手紙を書くことにしよう。

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今日でラスト

7回目、とうとう最終回です。

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着丈が上がってしまう癖だけちょっと矯正、あとはよし!

一度目の帯結びに満足できず、再度挑みました。

修正を加えつつ、一巻き一巻きを丁寧に。

会心の出来に思わずVサインscissors

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帯締めをきっちり結べたらまるで帯に吸い付いたようにすっきりと。

後姿も綺麗に決まってscissorsダブルVscissors

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せっかくなので新しい半幅帯でおさらいも。

さあて、ますます楽しくなってお正月からは着物三昧?

忘れないよう、しっかり着て出かけてくださいね~♪

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冬至

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今年は出来が悪い、ま、中身いっしょだからと家庭菜園で採れた柚子をいただいた。

そういえば明日は冬至。

今週はどうもすっきりしない。きっと選挙結果を引きずっているからだろう。

口あんぐりの結果はもとよりだがそれよりも、

かつてと同じ経済成長や強い日本(=マネー)を望んでいる人がそんなに多かったの?

なにかあれば責任ある「誰か」を見つけ、躍起になって引きずり降ろしたら幕。うわべはよいからほんとの責任は?

都合のよい制度を作って、人間はそれに合わせろ?目的の本質は?

政党の別ではない。自分のことにも関わらない人たちのことが憂鬱をより深くさせるのだ。

な~んて嘆いていても仕方ない、今年の寒さに負けて風邪引いていたら戦うこともできない。

とりあえずはゆず湯と南瓜で体力保持に務めるか。

Kapibara

写真: マイナビニュースより

伊豆シャボテン公園のカピバラ露天風呂

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Kimono debut in America

海外暮らしに備えてこの夏着付けを習得、8月にご主人の転勤でアメリカへ。

そしてパーティーシーズン到来に着物デビューの嬉しい報告が届きました!

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事前にメールで遠隔ワンポイントレッスン

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不安もあるけど最後はやるっきゃない!と開き直り(これ大事)

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結果はこの通り、いい笑顔ですね(*^-^)

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ご主人とツーショットxmas

着物姿は周りの方たちにもとっても好評でした。やった!!

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Unforgettable Concert Vol.10

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国分弘子スペシャル・トリオによるクリスマス・コンサート

ゲストは溝口肇&ケイコ・リー in 所沢ミューズ

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大詰め

6回目です。

帯結びの調子はいかが?

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手順バッチリ、よしっ!

お太鼓作りが不得手と自覚、次回までの課題です。

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基本OKなので綺麗に仕上げるためのアドバイスを何点か。

ちょっとの位置の違いでお太鼓の大きさが変わります。

手こずった帯揚げの始末も納得!

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果敢にお太鼓柄の帯にも挑戦しました。

塩瀬の手触りが全く違う帯も綺麗に結べましたよ。

これで組み合わせのヴァリエーションもぐっと増え、テンション自ずとアップup

次回ラスト・ワンもこの調子よ。

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羽織は深い

着物の袖が長いのはゆとりが詰まっているから。資力、時間、健康、心のゆとり…

資力はもともとないですけど、この1年くらいはほかも容量不足だったように思います。

一応着物ブログなのにきもの記事がすっかり疎らになってしまいました。

でもゆとりがないときも意識だけはあります!

しばらく前から羽織のことがどうも気になって…

夏からずっと入院していた母の着替えの用意など、実家の箪笥をあちこち開けたことも加速の一因、気になるものは気になったときに見つかるものです。

「あのあたりに着物が入っている」のは前から知っていたのですが、あらためて見てみるといや、あるある。

それにけっこう羽織持ち?

昭和前半のお母さんといえば子供の入学式・卒業式は決まって黒羽織、ほかにも晴れ着向きのもの、定番中の定番、絞りの羽織、染め小紋の羽織など。

帯や着物の塵除けや防寒など実用的な役割もあったでしょうが、私の母の時代は帯つき姿などハシタナイ、大人の女性として羽織物を着るのは当然の感覚だったのだと思います。

若いお嬢さんの豪華な振袖や可愛い色柄の着物姿は「ねえ、ねえ、見て!」といわんばかりの全開放型、それに対して「帯見たい?でも見せない」(笑)と羽織から前帯をちらりと見せる、このちらリズムこそが大人女性の嗜みであり色気であったのかもしれません。

今は昔と違ってもっぱらお洒落で着るものなので、礼装/普段の区別で持つより、着物との組み合わせを楽しめるものを選ぶほうが着る機会も増えると思います。

何枚も持つわけではないのでなるべく着まわしのきくものとなると案外選ぶのに迷います。

まあ、それも色柄あたりまでなら本来の悩ましい楽しみのうちですが、そのうち羽裏の選び方、ちょうどよい丈は、完璧な乳(ち)の位置は、と緻密な領域に…羽織は深いです。

さて、その奥深い羽織について今回は丈と羽織紐について書いてみます。

羽織の形そのものが変わることはありませんが、丈は時代によってずいぶん変化するようです。

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上は私の羽織、下は母のものです。

ちなみに着丈は私89cm、母75cm

大正モダン、昭和レトロなどひと頃のアンティーク・ブームのときは長羽織が流行りました。

今でもプレタの羽織の一般的な丈は97~100cmあたりで売られているものが多いのではないでしょうか。

羽織丈は全体のバランスを決定する重要な要素です。

短いと帯山からの流れるような背中のラインが綺麗に落ちませんし、逆に長いと重い印象になり、足捌きもばさばさと広がってしまいます。

私の身長は155cm弱なので100cm近いものだとふくらはぎまであって長過ぎます。

すっきり見える膝下あたりなら86~89cmあたりでしょうか。

これはもちろんその人の好み・身長によりますから、全身の映る姿見でバランスを確認しながら自分の丈を見つけるようにしてください。

次は羽織紐。

羽織ばかりはこの羽織紐がないと着られません。

いかに合う紐を選ぶかは楽しみでもあるのですが…

羽織下には小さい面積ながら着物に帯、帯締め、帯揚げまで全部見えるわけです。欲をいえばそこまで計算に入れたい…これはなかなか高難度といえます。

母の羽織は羽織紐が付いたままでしまってありました。

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紫の絞りの羽織には同系色の暈し

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ろうけつ染めの羽織は白地にマルチカラー

着物や帯によって羽織紐を変えるなんて面倒なことはきっとしていなかったはずです。
羽織と同系色の紐ならまあ大概は馴染みますし。

私も羽織紐(組紐タイプ)だったら付け替えません。あの乳(ち=共布のそれはそれは小さなループ)、私よく見えません(笑)

それで最近もっぱら愛用するのは天然石やビーズをS字環に引っ掛ける羽織留タイプです。これだと取り外しが簡単にできるのでその時々で変えるのも苦になりません。

下はそのビーズを使った組み合わせです。

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小物のマジックというか、帯締め・帯揚げを変えるとやはり色調が変わってきます。

薄赤香色の帯締めにはピンク系、苔色にはアンバー系を使いました。

写真ではちょっとわかりづらいのでこちらを。

2点とも友人でもある羽織留めデザイナー、わのふくさんのオリジナルです。

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Haoridome2

両端の留め金部分が光ってるなんてあり得ない!と艶消し・アンティーク仕上げの素材を使うなど念の入りよう、長さもあれこれ試してジャスト・マイサイズで作っていただきました。

レディーメードのほかに石やビーズの色、大きさなど自分の好みの組み合わせでオーダーメイドすることも可能ですよ。

もう微に入り細に入り、とことん相談に乗ってくれますので凝り性の方はぜひ!

羽織留めや わのふく http://www.wanofuku.net/

あ、すみません、最後に

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ちらっ、裏地を見せたくなる私はやっぱり大人じゃないかしら(*^-^)

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サクランボの種の保温枕

超ド近眼。おまけに持病で片方の視野が欠けてる。

長年使っている点眼薬の副作用とかで乾く、ボケる(←目、一応)

さらに老眼の追い討ちでかなり悲惨…

ところが好きなものはなぜか見える、高感度センサーが作動するといったほうが近いか。

たとえば猫。

車の下、屋根の上、視野圏外もOK。

これと真逆の現象なのだろうが嫌いなものも目ざとく見つけてしまう。

たとえば蛙。

生物(なまもの)ではさすがに控えるが危ないのが新聞紙面やPC・TVの画面だ。

よく見えないもんだからつい確かめようと近づいて「ぎゃ~~~」になる。

ところで昔より寒がりになった。昨年来愛用の絹パジャマはもはや手放せない。

冷え取りグッズもやたら気になる。

先日、オンラインニュースを流し読みしていて「サクランボの種で温まる 優雅でエコな保温枕」の記事にセンサーが反応した。

「キルシュケルンキッセン(kirschkernkissen)」、意味は「サクランボの種の枕」

ドイツでは民間療法として広く普及しているらしいけど日本でも手に入る?とさっそく検索。

sakurakissenjapan ありました!

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ミニ(12cmX13cm) 使い捨てカイロくらい

元はチェリーブランデーの醸造所の労働者が残った種をストーブで温め、身体に当てて疲れを癒したのが始まりとか。

種の中の空洞部分がレンジで温めれば保温、冷蔵庫で冷やせば保冷効果を発揮する。

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小さなサイズ(19㎝X20㎝) 

温めるとさくらんぼの香りが。繰り返し使えて植物だから最後は土に戻せる。

こういう発想、さすがドイツよね。

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ロング(17cmx64cm)は肩掛けも(小さな枕状のものが4個繋がっている) 手前はミニ

私は決してエコロジストではないけれど、気づいてみれば身のまわりに集まってきたものは長く使えるものや自然素材が多い。

いちばん落ち着く。

着物をはじめいろいろな道具、生活日常品、職人さんや人の手が作ったものも増えた。

木や紙、絹・麻・木綿、天然の素材はいつかは消耗して朽ち果てる。

すごく自然だと思うんだけど。

ともあれ、このさくらんぼの種の保温枕、温かさがすご~く自然で心地よい。ホットタオルを当てたときのような感じ。

化学製品のように長時間持続するわけではないけれどその程よさが睡眠導入にはぴったり。

冬の必需品がまたひとつ増えましたconfident

cherryご興味ある方は以下をを検索してくださいcherry

https://sites.google.com/site/sakurakissenjapan/goaisatsu

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日本モーツァルト協会12月例会(第544回)

《ピアノが奏でる新しい世界》 プログラム:

幻想曲 ハ単調 K475

ピアノ・ソナタ ハ長調 K545

ピアノ・ソナタ ニ長調 K576

ピアノ・ソナタ ヘ長調 K332

ピアノ・ソナタ ハ短調 K457

演奏者: ニック・ヴァン・ブロス

それにしても現代のモーツァルトはテンポの速いこと。

個人的にはもう少しゆったりのほうが。

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第10回あさくさ和装塾

第10回あさくさ和装塾のレポートが送られてきました。

今回お話してくださったのは舞台衣装で有名な石山染交の友禅師、加藤孝之さん。

詳細は他力本願で以下↓

http://www.getaya.jp/wasoujuku/201212/report/

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帯の仕立て職人

帯仕立て職人の溝口さんにお願いした帯が先日出来上がってきた。

2つ3つ先の駅に帯職人のいることを知り、かれこれ3年越しくらいずっとお願いしたいと思い続けた。

届いたばかりの帯地を持って先月訪ねた。やっと実現♪

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地色は渋めの淡い水色

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雪の結晶の形が好き、ただなかなかよい形に出会わない。

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物事なんでも最低10年くらいはやらないとたいした事は言えないが、なんとこの道60年!

帯仕立ての完璧なプロである。

この日は受け取った帯と交換に締めにくい帯の芯替えをお願いした。

赤すぎて着られない母の着物や羽織をいずれ帯に直してもらおうと思っている。

急がなくてよい、ひとつひとつ。

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冷えます(3)

え~、ちょっとごめんなさいよ。

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ミュゲさん、お尻から再登場

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そして揃った微妙な距離感のふたり。

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