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台所で染める

連休半ば、草木染めをする。

その前日、冬物を片付け気分軽~のあと染液作りにとり掛かる。

まずクローブ(丁子)をステンレス鍋でひたすら煮出す。

数回繰り返すうちにクローブの匂いが家中に充満、顰蹙。

次は飲んだ後の紅茶をコトコトと煮出す。

これで下準備は完了。

Cai_0104

絹と草木染めは相性◎、染まりやすく絹の堅牢性も増すらしい。

母の古い着物の胴裏をカットして再利用する。

色留めするための媒染液(今回は明礬)を用意してスタート。

媒染液のなかに15分以上浸け、水洗い、温めた染料の中で20分くらい煮る。

また水洗いして干す。

色を濃くしたければさらにもう一度同じ作業をする。

用意した生地の枚数分、この単純作業の繰り返し。

Cai_0107_2

右からクローブ2度染め、クローブと紅茶のブレンド2度染め、クローブの2番液1度染め

辛子色の濃淡に染まった。

縮緬(右)と平絹(中、右)では発色が違ってくる。

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右:紅茶1番染め、左:紅茶2番染め

1番液と2番液では濃さが変わってくるが、いずれもミルクティーのような色に染まった。

媒染に明礬をつかうと黄色系に染まるので、どれも似たりよったりか。

Cai_0115

Cai_0114

全部並べたらちょっとは差がわかるかな。

庭、ちょっと散歩に出歩けば季節によっていろいろな染料の素材が手に入りそうなのが嬉しい。

6月は紫陽花、夏には葡萄や白樺、秋にはコスモスや胡桃、栗などなど。

次は無媒染や鉄媒染を試してみよう。

気に入った色が見つけて、そのうち半衿や帯揚げくらいなら染められるかも。

こりゃ楽しいわ♪

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