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2012年5月

7月半ばまでに!

着物を着る「必要」って、どんな場合が考えられるでしょう。

大昔なら冠婚葬祭でしたが今はだいぶ事情が変わってきました。

職業として必要な場合を除くと、思いつくのは和のお稽古事の行事や発表会です。

それともう一つ、意外かもしれませんが外国暮らしをする場合。

海外ではパーティーなど人の集まりも多く、日本ではなかった和装の必要を感じることがよくあるものです。

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本日レッスンにいらしたのはまさにそんな方、ご主人様の転勤でこの夏、海外赴任することになりました。

廻りを見れば…お母様の着物や帯はあります!

でもまずそれを着られるようにしなければ(笑)

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着付けは以前ほんのちょっとだけ、もうすっかり忘れてしまいました。

善は急げ、さっそくレッスン開始です。

最初は着付けの流れをしっかり頭に入れることを意識して下さい。

そういえば…と、なんとなく思い出してきますよね。

コンスタントなお稽古と自宅練習、一つ一つ確実に積み重ねてゆくのがゆっくり急ぐ最善の策!

ところでこの日お稽古に使ったのはお母様のお嫁入り道具だったという小紋と帯です。

派手すぎでは?― いいえ、外国でならこのくらいが。

それに今の標準より袖丈が長く、とても優雅なんです。

洋花の帯がくっきり映えて素敵ですね♪

暑さに向かう時季ですがこれから7月半ばまで、楽しみながら頑張ってゆきましょう!

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ポイント柄の帯

4月半ばの体験レッスンから1ヵ月半、始めた頃はまだまだ肌寒かったのにすっかり夏を予感させる陽気になりました。

Cai_0183_2そこで今回のレッスンは単衣。

GWあたりから10月まで、盛夏を除いて活躍する単衣は今や着物好きさんの必須アイテムです。

帯や小物を使い分ければ春単衣と秋単衣、同じ1枚で季節感を変えることもできます♪

この日は秋の始まりにぜひ締めてみたい黒地の帯、ポイント柄に初挑戦です。

この柄、なんとか真ん中に来ないものかと試されたそうですが、う~ん、どうすればいい?!

ポイント柄はかなり着物を着慣れた方にとっても手強い相手、ぴたりと柄を決めるのに2~3回締め直すというお話をよく耳にします。

床で作ってから巻く方法は実はこのポイント柄でもっとも威力を発揮かもしれません。

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要は柄位置を先に決めてから巻く、いわば逆転の発想です。

わかってしまえばなんだ、とちょっと拍子抜けするくらいですが、それにしても目からウロコ。

ポイント柄の帯にはお洒落なものが多く、苦手意識で敬遠してしまうのはもったいない。

これからはどんな柄のある帯でももう大丈夫ですね!

さて、早いもので5回コースも残すところ1回になりました。

美しい着姿完成を目指してラスト・スパートupwardright

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今日のさくらんぼ ③

本日のさくらんぼ市況、前回よりグラム30円安↓

出初めからは50円↓です(*^-^)

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埼玉の家近くのスーパーで先週見たらさらに20円ちょっと安い。

負けた。やはり東京の物価は高いか。

先週末、家人のワイン好き同僚たちがやって来るというのでデザートにミラベルのブルーチーズ・ケーキを取り寄せました。

ワインとよく合い男性にも◎、大人のチーズケーキです。

いっしょに注文したフィナンシェは、これまで食べた中でベストと思える美味しさ!

ミラベルのお菓子はどれもそうですが、とっても自然でやさしい味がします。

注文した日に合わせて焼きたてを送ってくれるのが嬉しいpresent

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KATAGAMI STYLE展

おや、ここはロンドン?

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いいえ日本、東京です。

丸の内の三菱一号館美術館で現在開催中の”KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン”へ出かけました。

ここは竣工(1984年)時の建物を可能な限り復元したとあって、それだけでも訪れる価値ありの美術館です。

木の床は靴音がかなり響くのでローヒールがお薦め、もしくは着物で草履なら完璧。

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Cai_0151_2江戸小紋、中形など伊勢型に代表される型染めの技法は着物好きには馴染みのあるもの、1枚2枚は必ずお世話になっているはずです。

今回の企画展ではその日本の型紙のデザイン力とそれが欧米に及ぼした影響にスポットが当てられています。

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Cai_0144_3精緻、繊細、大胆、モダン、遊び…いろいろに語れると思うのですが、あえてひとことで言い表すなら「端正」ではないかと私は思います。

小さな同じ柄の繰り返しからは品格さえ感じられるようです。

19世紀末、この日本の型紙が欧米の芸術にどれほど影響を与えたか。

イギリス、フランス、ベルギー、オーストリア、ドイツ、アメリカ

ラリック、ガレ、ミュシャをはじめ、あのリバティプリントもウィリアムモリスも、

しかも絵画、建築、テキスタイル、壁紙、ポスター、本の装丁、家具、陶器、工芸品と生活のあらゆる分野において…

サブタイトルの「世界が恋した~」というのは大げさでも何でもなく、これはもう本気で恋い焦がれてる(笑)って感じです。

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日本の型紙:上から葉散し、割付け柄、菊唐草(東京藝術大学所蔵)

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乱菊の型紙と扉上飾り(ドレスデン工芸博物館)

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観世水の型紙とテキスタイル(ゲント・デザイン美術館)

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自転車トーナメントのポスター(パリ・ポスター美術館)は背景が蝶の小紋柄!

隣の「金色の蜜蜂の焙煎コーヒー」(ビクトリア・アンド・アルバート博物館)ってなんですかしら?

まだまだ載せたいけれどエンドレスになりそうです。

しかしです、日本の型紙が欧米へ渡ったということは、

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フランスのランチョンマットやイギリスのクロスも、

Cai_0139Cai_0142

Cai_0141そのうち半幅帯にでもできないかとゆざわ屋で買ったリバティプリントも、

これみんな出自は日本の柄ってこと?

そういえばスウェーデン土産のナフキンの柄だってなんとなく怪しい…

20代後半からヨーロッパをほっつき歩き、人生半世紀越えの今、「着物」を通じてヨーロッパが日本に繋がり、なんだか里帰りしたような気分…

面白~~い!♪!♪

型紙展で目福のあとはブリックスクェアの一号館広場へ。

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やっぱり外国みたい

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奥の建物がさっきまでいた三菱一号館美術館です。

ここまで来たついで、欲張って口福も。

アネックスのエシレへ寄ってマドレーヌを買って帰りましょうか(この時間、パンが残っているはずない)

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帰り道、紙袋からバターの香りがしてきて幸せ気分confidentで帰宅しました。

(それにしてもここのクロワッサンはいつになったら食べられるのだろう…)

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看板猫

いつもお世話になっている美容室AiMにほぼ1ヶ月前仔猫がもらわれて来ました!

名前はモカ君cat

今は先住犬3匹のうちの2匹がまるで母親のようにかいがいしく面倒をみて、寝るときも一緒だそうです。

私が訪れたこの日もソファで待ているときからシャンプー・カットと共に移動、膝の上に乗ったままず~っと寝ていました(デレ~)

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カラーリング中も刻々と変わってゆく寝姿

つついてもひっくり返しても起きません(笑)

早くも看板猫の片鱗、モカ君また来月ねheart04

AiM 東京都港区白金3-7-7 03-3449-3375

犬好きさんには犬たちがお相手してくれる犬猫カフェみたいな素敵な美容室ですwink

 

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分解して覚える

2回目のお稽古です。

自宅練習では着物を着るところまで、とりあえず再現することができました!

帯はちょっと…やめとこ(笑)

1回目の帯結びは「全体はこういう流れになります」を体験していただくためのものです。

わからなくても全然かまいません。

では改めて。今度は気を入れて覚えるための練習です。

着物と同様、帯結びも巻き始めから完成まで何段階かの順番があります。

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最終的に目指すのは無意識に手が動き、目が要所をチェックする流れるような動きです。

が、もちろん初めからできるわけではありません。

むしろ最初は手順をひとつひとつブツブツと分解しながら進んでゆく方がよいでしょう。

「なんとなくできた」着物や帯結びは何となく変だったり、何となくできなくなったり(笑)

面倒でもはじめは理屈で納得し、そのうえで練習をしてゆくと基本がしっかりと身につきます♪

さて、前回はミステリアスだった帯結びも今回はだいぶ姿が見えてきました。

まずは手順の定着を目指してリピート練習を試みてください。

それでは探究心とともにまた次回!

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水上へ

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金環日食の今朝の空

猫も見物?(と思ったらお尻向けて無関心)

次は300年後、いったいどんな世界になっているのだろう。

話は戻って、先週末の夕方から車で水上へ。

2時間くらいで紫明館へ到着、前日は雹が降ったとかでやや肌寒い陽気です。

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室内は木肌の感じられるカントリー調

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窓の外には湯檜曽川が流れます。雨のせいか雪解け水か、かなりの水量

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なんとも心地よいのがこの露天風呂。まずは一風呂

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そして夕食。新鮮な野菜やこの時季ならではの山菜が登場

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どこへ行って何を食べようが我等のお供はワインwine

お薦めの白は「谷川」という地ワイン。和食に合うすっきりとした辛口です。

赤はまずフランス産のピノ(Menetou-Salon)…が初めは全然ピノじゃないような、これまで出会ったことのない香りとけっこう複雑な味わい。

時間とともに開いてなめらかさが増し、これは案外クセになるかもの不思議なワインでした。

メインの上州牛にはやはりカベルネが欲しい。

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家人が以前飲んで美味しかったという「グレイス茅ヶ岳」を注文。お肉とぴたり!

水上は舞茸の産地とか。

その舞茸を使った天ぷらの美味しかったこと!!

素材の良さを最大限引き出すのはやっぱり揚げ方かしらね?

あんまり美味しくて写真撮り忘れました(笑)

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水上特産舞茸 鈴木まいたけ園の「すくよか」

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1個でこのりっぱさ!スーパーで売られるパック4ケ分は優にあるか。

レシピをいただいたので今度挑戦してみます♪

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月夜野ビードロの箸置き。 ソラマメ型が可愛い!

露天風呂に美味しい地の野菜やワイン、温泉街から離れたロケーションもひっそり穴場的でグッドな水上。

こんなところで1ヶ月くらいのんびりできたらどんなによかろうなあ。

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帯結びのプロセス

先日体験レッスンに引き続き、今回から本格的に着付けに挑戦です。

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ぜんぜん自信がない、とおっしゃりながらも着物を着てお稽古に来てくださいました。

やはり難解だったのは帯結びだったそうです。

まずは着物まで。ひと通り着たところでチェックポイントが見えてきました。

しわの取り方、とくに脇の始末ですがこれは肌着、襦袢、着物と3回出てきます。

違うことをやっているようで実は同じこと、何度も着ているうちに必ず慣れてゆきますので初めのうちは意識してやってみましょう。

次はお太鼓結び。手順どおり1度結んでもらいます。

わかり難いのは?

では今度はプロセスごとに止まって、1度目にわかりずらかったところを確認しながらもう一度やってみましょう。

わからないことを残したまま、単に繰り返し練習をするのは実はあまり効率的とは言えません。

まずはプロセスを追ってわからない部分を明らかにしてみてください。

上の写真は2度目に結んだものですが、とてもきれいなお太鼓ですね。

この後はお茶会へ。これならどこへ出かけても太鼓判!(笑)

実は普段のお仕事がとっても忙しい方です。

そんな中、なんとかやり繰りしながら茶道も着付けも実行される姿勢が素晴しいと思います。

忙しい、時間がないでは何も始まりません。時間てやっぱり作るものではないでしょうか。

手順をしっかり頭に入れるまではハードに感じることもあるかと思います。

でも、それもせいぜい数回のこと、頑張って乗り切りましょう!

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今日のさくらんぼ ②

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今日のさくらんぼ価格、前回より20円/グラムのダウン↓

まだまだ。次に買うときはどのくらい下がってるかな。

世の株価のアップダウンには無関心、下がる一方を楽しみにするこのつましさ(笑)

奥は台湾のライチ。いつもとなりに出ているのでこちらも毎年つい。

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楽なのは― II

今回お稽古にいらっしゃったのは昨年、今年と着付をさせていただいた方です。

やはり皆さん考えるところは同じ、思い立った時に自分で自由に着られたら楽じゃない?!

はい、楽だと思います(笑)Cai_0132

横笛のお稽古、趣味の落語で寄席通い、日常のどこかで和事につながっていると着物を着る場はどうしても増えます。

粋な着物姿なら落語もより楽しいですし♪

これまでより少しお時間ができたのを機会にセルフ着付けに挑戦です。

これまでも着物は自己流でなんとなく着られていたということで、この日は途中にチェックを入れながら着てゆきました。

(うちのタンゴcatが思いっきり参加してました!)

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肌着、襦袢、着物に共通するのが紐を結んだ後の脇のしわの始末です。

これらはいずれも一度前に寄せてから後ろへ折りたたんで倒します。

こうしておくだけ着くずれがぐっと少なくなりますよ。

また、これまで不満だったおはしょりのもたつき、これも衿合わせの時に下前を斜めに折り上げておくことですっきり解消しました。

次は主目的のお太鼓結び。

まずはどんな手順で結ばれてゆくのかを試していただきました。

初回の第一印象はなんだかマジックのよう(笑)

一度も結びませんでしたがちゃんとお太鼓結びになっていますよね?

それでは次回は謎をじっくり解明、納得しながら進んでゆくことにしましょう♪

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それぞれに

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家ネズミではありません。

カーテンレールの上が大好きなだけ…

ここまでどうやって行くかというと、カーテンをよじ登っていく、ああ(。>0<。)

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ムササビではありません。

超ゆる~で寝るのが好きなだけ…

それにしてもたっぷりとしたお腹、ああ(^-^;

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楽なのは― I

茶道のお稽古をされている方はやはり着物を着る機会が多くなります。

お茶会のたびに着付けてもらうのではなにかと面倒…

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いちばん楽な方法は?

そう、自分で着られるようになること!

まずは体験レッスンです。

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この日はお茶会の帰り、今日着付けてもらったことを思い出しながら、今度は自分で着てみましょう。

その前にまずは床で帯の準備から。

ポイント柄の帯では柄位置に合わせて帯枕を当て、予めクリップ止めしておきます。

それでは肌襦袢と補正、続いて長襦袢まで着てゆきます。

着物を綺麗に着るためには土台となる長襦袢の着方が実は大事。

衣紋、衿合わせ、脇の始末がポイントです。

着物の身丈がやや短めなので腰紐はかなり下位置で。

最後は帯結び、最初に用意した帯を背負って巻いてゆきます。

初めて試すとあれ?どうやって結べたの?と思いますが実は結んでいません、締めただけ。

ん?とちょっと不思議な帯結び体験をしていただきましたが、完成した感じはいかがでしょう。

着てきたときより心持ち楽なような…

結んでいないので身体への当たりが少なく、その分苦しく感じません。

楽になるために、この帯結びの手順、覚えてしまいませんか♪

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今年もそろそろ―さくらんぼ ①

近所の八百屋さんに今年もさくらんぼcherryが並び始めました!

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プラスチックケースに詰められ値段シールが貼ってあるものをスーパーで買うより、箱の中にどっさり入っているのを八百屋さんで量り売りしてもらうほうが私は好きです。

箱に刺し込んである紙札のグラム単価がこれからだんだん下がっていくのも庶民の密かな楽しみcoldsweats01

さくらんぼといえば、冷蔵庫の中でとうに賞味期限切れになっていたボンヌ・ママンのサクランボジャムがありました。

どうせ捨てるならとこれを使って草木染を試みました。

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赤味を含んだベージュ、無媒染にしてはよく染まったかな。

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人を繋ぐ着物

GW明けのお稽古です。

連休中もしっかり着物目線、箪笥に眠っているお祖母さま、お母さまの着物をぬかりなくチェックしました!

祖母や母が昔着ていた着物、もう自分で着ることはない、でも捨てられない…

ある年代以上なら、きっとそんな着物が何枚か、あるいは箪笥ごとド~ン(笑)とあったりするものです。

だから娘が着物を着ると言いだすと、母や親戚たちまでが嬉々として封印を解き、過去の思い出の詰まった着物があちこちから集まってきたりします。

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着物ってほんとうに不思議な力を持っていると思います。

人と人を一瞬に繋げ、1枚の着物が何十年も前の記憶まで蘇らせてしまうのですから。

そんな貴重な1枚、黄色地の小紋を使ってお稽古しました。

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補整から襦袢まで、動作がとてもスムーズです。

衿合わせや柔らか物の扱いなど、本人的には不満な点もあるようですが、いずれも慣れで解決していくものです(不満は上達の鍵!)。

お太鼓結びは巻くときに胴帯と帯板の下線を合わせ、その胴帯の下部分を締めるようにするとゆるみがなくなります。

全体として基本がしっかり飲み込めていますので、あとは慣れ。

さあ、次回はこの季節に即外出できる単衣でお稽古です。

うきうき楽しく頑張りましょう♪

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慈光寺

連休中に訪れた慈光寺

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異形の阿弥陀様に季節ごとの花々

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今は群生するシャガが美しい。

 

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台所で染める

連休半ば、草木染めをする。

その前日、冬物を片付け気分軽~のあと染液作りにとり掛かる。

まずクローブ(丁子)をステンレス鍋でひたすら煮出す。

数回繰り返すうちにクローブの匂いが家中に充満、顰蹙。

次は飲んだ後の紅茶をコトコトと煮出す。

これで下準備は完了。

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絹と草木染めは相性◎、染まりやすく絹の堅牢性も増すらしい。

母の古い着物の胴裏をカットして再利用する。

色留めするための媒染液(今回は明礬)を用意してスタート。

媒染液のなかに15分以上浸け、水洗い、温めた染料の中で20分くらい煮る。

また水洗いして干す。

色を濃くしたければさらにもう一度同じ作業をする。

用意した生地の枚数分、この単純作業の繰り返し。

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右からクローブ2度染め、クローブと紅茶のブレンド2度染め、クローブの2番液1度染め

辛子色の濃淡に染まった。

縮緬(右)と平絹(中、右)では発色が違ってくる。

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右:紅茶1番染め、左:紅茶2番染め

1番液と2番液では濃さが変わってくるが、いずれもミルクティーのような色に染まった。

媒染に明礬をつかうと黄色系に染まるので、どれも似たりよったりか。

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全部並べたらちょっとは差がわかるかな。

庭、ちょっと散歩に出歩けば季節によっていろいろな染料の素材が手に入りそうなのが嬉しい。

6月は紫陽花、夏には葡萄や白樺、秋にはコスモスや胡桃、栗などなど。

次は無媒染や鉄媒染を試してみよう。

気に入った色が見つけて、そのうち半衿や帯揚げくらいなら染められるかも。

こりゃ楽しいわ♪

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ギャラリー うつわノート

連休3日目

川越にあるギャラリーうつわノートを訪ねる。

古民家を利用したギャラリーに陶器が展示されている。

ここはエントランス。

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うつわや花が美しく飾られている。

庭に出ることもできる。

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白、黒、茶

粉引き、焼締め

テーブルの上や棚に飾られたうつわは派手さはないが生活の中ですぐにも使えるものばかりだ。

この日は常設展

ときどき作家展が企画される。

古い家、木の家具、そして土のうつわたち、静かな時間が流れる。

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連休

連休は…もっぱら引きこもり。

この数カ月、連続の休日はあってもそれは続けて休めることを意味するわけではない。

年末年始など普段の仕事がない分余計休みでなくなる。

去年の今頃を思えば、当たり前の生活ができているんだからそれだけで十分有難い。

だからどっぷり家に引きこもり。

まずはGWスタートの土曜日に猫ともども埼玉へ大移動だ。

エジプト猫の置物のように細め長めきりりとしたミュゲの立ち姿

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しかしよ~く見ると、

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その目…

長時間の車移動を予感してか、けっこう厳しい…

何でもいいから、今年は血を見るバトルはしないでおくれ。

あんたたち4匹、一応全員レディーなんだからね。

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