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第8回あさくさ和装塾

5月に開業する東京スカイツリーの周辺は伝統工芸に携わる職人さんが多い場所でもあるそうです。

そこで今年のテーマは「職人さんに聞いてみよう!」

今回は錺簪(かざりかんざし)と市松人形のお話を伺います。

まずは辻塾長による履き物講座、「革草履と雪駄」からスタート。

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昔はアルマジロや亀の革草履もあったとか。

昨今は本革か合成皮革か、外見ではわからないものも増えました。

修理してみれば正体明らか、見えないところで差がつくのが本物!

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みなさん熱心に受講しています。

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最初の職人さんは錺簪(かざりかんざし)の三浦孝之さん

お祖父さんの代から錺職人、ご自身はグラフィックデザイナーからの転身です。

歌舞伎や日舞の簪を手掛けていらっしゃいますが、個人の誂えももちろんOKだそうです。

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糸ノコで麻の葉が透かし彫りされた真鍮の櫛、ため息…

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お二人目の職人さんは市松人形の藤村紫雲さん

やはり代々つづく人形作家で紫雲はお祖父さんから引き継がれた名前です。

「人形は決して飾りものではありません」

はじめは子供の無病息災への祈願、やがて子供がその人形で遊び、女の子なら人形の着物で和裁・着付を学ぶなど生活の中で実用されていたのだそうです。

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たしかに小さくてもお人形の帯も帯締めも本格的です!

今回お二人のお話を伺って共通に印象深かったことがあります。

錺ものやお人形がほんとに好きで作っていること、実用であっても物として美しいことへこだわりがあること、です。

時代の変遷とともにこんな情熱が伝統を繋ぎ、また新たな伝統を育んでゆくんですね。

若き墨田マイスターのお二人、これからも頑張って下さい!

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講座終了後は記念撮影

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講座の後のお楽しみ、今回の旨いものは「金太郎鮨」です。

それではまた次回を楽しみに♪

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