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フランスの色

だいぶ前になるが書原で「フランスの配色」なる本を見つけて購入した。

同じシリーズに「フランスの伝統色」があるという。

順番を考えれば発行はもちろんこちらが先だ。

そもそもがマニアックな本であろうし、決して安くはない。

が、やはり揃えるべきであろう。

そうして手に入れたのはよいもののその後、日々諸々とかまけることが多く、そのまま積んだきりになっていた。

Cotr_2 

これは「伝統色」

色のネーミングにお国ぶりが出ていて面白い。

マカロン、ヌガー、マロングラッセまであるところはやはり食いしん坊。

ボルドーとブルゴーニュがきちんと区別されているのはワイン好きだからを外しても我が意を得たり!

人に因んだ色名も多い。

たとえば画家、ローランサンのグレー…なるほど。

ブルーはモネ、ピカソ、マティスのと細かい。

ほかにもマリー・アントワネットのピンク、ポンパドール夫人はピンクとブルーに登場する。

ディオールの赤、エルメスのオレンジが定着するのはさすがファッションの国である。

Coag_2

一方、「配色」

絵画、ポスター、街中の看板など様々ものを配色という視点から分類分析したものだ。

何色かを横並びに組み合わせた見本を見ていると、ん?これは「襲ねの色目」?と錯覚しそうなものに出会うことも…

「フランスの色」の対角には当然のことながら「日本の色」がある。

もともとの関心に加え、着物を着るようになってからはさらに興味がヒートアップした。

以前も取り上げたが吉岡幸雄著「日本の色辞典」は必須の書。

両者を比較すれば人工物由来が多いフランス、圧倒的に自然由来が多い日本というところか。

染色、やってみたいなあ。

日本の色のフランス的配色、な~んてね♪

270の色と311の配色。

詩集のように寝る前に気の向いたページをパラパラと。

傍にあれば気持ちがゆたかになる、そんな蔵書のひとつになってくれそうだ。

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