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2010年7月

夏猫コレクション―まだまだ続く…

先は長いぞ、この暑さ…

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好みのスタイルと

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気の向いた場所で

やっぱり寝る、zzz

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あさくさ和装塾(第4回)

先週の土曜日、あさくさ和装塾第4回が開かれました。

酷暑にもかかわらず、多くの方が着物で集合です。

まずは塾長、辻屋ご主人による桐下駄のお話から。

桐はとても灰汁が強いので雨ざらしにして時間をかけて灰汁を抜く準備が必要だそうです。

面白いのは下駄も関東・関西で分かれること。

白木の台の仕上げは関東が黒っぽく、関西は白っぽく、また男物の下駄幅も関西は関東の両足分で片足分くらい、など。

履物は小さめにつっかけて踵がはみ出るのが粋とするのが江戸なら、たっぷり大き目で偉そうに(笑)がどうやら上方の作法のようです。

柾目が均等に多いほど高価(=取れる部分が少ない)ですが、最高級品のお値段はなんと8~10万円!(ちなみに先日、某政治家がお買い上げになったそうです)

次はプログラムにはなかったサプライズ。

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鈴乃家梅奴さんによる「かっぽれ」が披露されました。

薄藤の紗の着物に博多の角帯、赤い襷に豆絞りの捻じり鉢巻き、はしょった下には色つき小紋柄のステテコのいで立ち。

色っぽい…皆からは部屋の温度をさらに上げるような熱視線が。

粋な踊りに拍手喝さいでした。

つづいてこれまた浅草名人、「ふじ家」ご主人、川上千尋さんから手ぬぐいのお話をうかがいました。

古くは細川ガラシャ夫人のために染められた麻の手ぬぐいから江戸時代の木綿の手ぬぐいまで、どれもデザインが斬新なことには驚くばかりです。

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丈夫で用途が広い、使う分だけ切り売りなど実用性・経済性を持ちながら洒落と遊び心も忘れない。

1枚の手ぬぐいには町人の知恵のすべてが詰め込まれていたのでした。

最後のお楽しみは「小柳」の鰻。

猛暑のこの日もお店の外には長い行列ができていました。

暑かった1日にますは冷えたビールで乾杯、ああ美味しい~~

脂がのっているのに香ばしくさっぱりとした小柳さんの鰻は噂通りの絶品でした!

※あまりの暑さにリアル写真を撮り忘れました。梅奴さんの色気をお伝えできなくて残念。

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夏猫コレクション―その3

暑い時は

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おもちゃで遊んだ後や

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爪とぎした後や

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なんにもしなかった時も、

十分に午睡をとるべし。

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この夏、まずは浴衣を

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今年も夏祭りや花火大会が気になりだす季節になりました。

といえば、やっぱり浴衣!

本日は浴衣を確実に着られるようになるためのレッスンです。

まずは補正から浴衣を着るまでの基本的な手順からスタート。

以前に着付けを習われたことがあるので、基本に加え、要所要所のポイントを押さえてゆきます。

スムーズに完成~♪

帯結びが不安ということで、確実に結べるように繰り返し練習しました。

最初にとるたれ先の長さによって仕上がりの形が変わってきますが、これも3度目にジャストを発見です。

これで帯結びもOK~♪

百花繚乱的な当世の浴衣ですが、伝統的な白地に藍の清楚な柄はかえって人目を惹きます。

さあ、この夏は自信を持って素敵な浴衣姿でお出かけください!

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夏着物の粋

七月、今年も夏着物の季節がやってきました。

袷から単衣に変わったときの軽さからさらにもう一段、羽を纏うような軽やかさへと変わります。

私がきもの道にはまったきっかけは一枚の浴衣でしたが、いよいよその深みに引き込まれたのは夏着物の美しさに魅せられたからだと思います。

夏に着物、暑いのに、わざわざ…

たしかに夏の着物は暑いです。どんなに工夫したところでやっぱり暑い。

でも傍目には洋服より着物姿の方が涼しそうに見えるから不思議です。

素肌が隠れて見えない分、体温の熱を感じさせないからでしょうか。

ゆったり抜いた襟元や大きくあいた袖口も風が通り抜けそうで案外涼しげに見えるのかもしれませんね。

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そしてなんといっても夏着物の美しさを特徴づけるのはその「透け感」にあると思います。

襦袢と着物が重なってできる布と布の透け、どこまでも奥ゆかしく、慎ましやかです。

墨や黒の紗の着物の下の白い襦袢、身体の動きにつれ流れるような陰影が生まれる絽の着物、夏の着物姿は蝉の羽のような儚い美しさとともに、いかにも涼しげな印象でまわりの人の目を惹きつけるものです。

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夏結城に夏大島、上布に紗や羅の帯…

暑い夏にしゃっきりと、いかにも涼しげに装う、そんな心意気こそが夏着物の粋といえるでしょう。

今月は透け感を楽しむ夏着物のコーディネートです。

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蝉の羽に喩えられる明石縮は黒に近い鉄紺

濃色の着物に白地の帯は夏の定番です

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いかにも涼しそうな羅の帯に替えて

すっきりモダンな絣模様に羅の帯のこなれた装いです

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藍気鼠に白いドット柄の絹紅梅

こんなシックな色ならぜひお出かけ着として

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麻の帯に替えるとカジュアルさが加わります

さあ、今年の夏はひときわさわやかに、夏着物でどうぞ素敵にお過ごし下さい♪

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梅雨の楽しみ方

梅雨どきのしとしとじめじめ、鬱陶しい…

猫でなくともローテンションです。

そんな時は何も考えずに口福に浸るのが良し。

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先日、日本の銘菓をセレクトして取り扱う麻布十番「菓子の記録帖」に注文した水無月の和菓子が届いた。

松江の「日の出前」、小布施の「杏ぐらっせ」、上田の「くるみそば」、金沢の「愛香菓」の4種類詰め合わせ。

文人や陶芸家が愛でたお菓子はどんな味がするのかな。

どれも日持ちがするので少しずつ楽しむことにしよう。

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美味しい和菓子に水出しのお茶で、

ひととき梅雨の憂さ晴らし。

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紫陽花―雨の彩

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しとしとと降る雨に咲く紫陽花はまさに雨の彩。

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花の色の違いは土壌によるそうだけど、

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一株なのに青藤、薄紫、白と様々な花がつくのはなんでなんだろう。

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