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あさくさ和装塾(第1回)

Omote

浅草にある履物の老舗、辻屋さんが主催する「あさくさ和装塾」がいよいよスタートです。

その第1回目が1月の最後の土曜日に開かれました。

浅草は和装関係のお店が多く、一廻りすればなにからなにまで揃ってしまう、しかも庶民的お値段と嬉しいことづくめの町です。

今回はそこのプロからお話をうかがいながらヒントを学ぼうというもの。

企画・プロデュースは辻屋若女将、富田里枝さんです。

まずは塾長こと、辻屋店主の辻毅政さんによる表の履物についての履物講座から。

良い畳表とは?―編み目がなるべく細かいこと。

素材は竹の子や棕櫚だそうですが、上等の畳表から比較的安価なノザキ表など、工程にかかる手間ひまで価格もピンキリ。

因みにこの日は一足18万円(!)~2万円くらいを実際に見せていただきました。

畳表の履物は足入れしたとき滑りやすい。これを防ぐには?

―(草履の方ではなく)足袋裏を雑巾で拭く!へえ~、な~るほど。また鼻緒を微調整するだけでも違うそうですよ。

表の履物のTPO―現代の牛革草履が登場するのは戦後のこと。それ以前は普段は下駄、改まった時には草で編んだ履物=草履を履いたことから、この畳表は雪駄・女物ともフォーマルとして通用します(ただしカラスなど色つきはNG)。

注意点はとにかく濡らさないこと!きっちり編み込まれた草がふやけて浮いてしまうと修復困難。

いやあ、履物一足をとっても奥が深いです。

この日はつづいてIKKOさんとも雑誌などでお仕事をされているきものスタイリストの吉田アヤさんによるフォーマル帯講座。

最後は噺家さんたちの憧れ、帯専門店「帯源」さんへ実際に行って女将さんから帯選びや合わせかたなどのお話をうかがいました。

ところで集まった皆さん、年齢層も広く男性もお一人、とにかくよく質問なさいます。

その熱気に好きこそ原点とつくづく。

と同時に、日常の生活から着物が離れてしまって気軽に聞ける場や機会が少くなって困っている方が多いんだなあ、とも(なんとかせねば!)。

有意義な和装塾第1回目でした。

さて、それではまた次回を楽しみに♪

第1回和装塾の報告が届きました。当日の様子は以下でご覧下さい。

http://www.getaya.jp/wasoujuku/201001/report/

きものの小径

今年こそきもの!個人レッスンいたします

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