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お母様の着物

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本日お稽古にいらしたのはお母様から譲り受けた着物をきっかけに着付けをご自分でと一念発起された方です。

この日お持ちになったお着物はほんの微かに苗色を含んだグレー地に鮫小紋の単衣、帯は同系色のすくいの名古屋帯です。

お茶を嗜まれていたとのことで、なるほどお茶席にもぴったりな品のよい一揃いです。

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巻く、結ぶ、羽織る…ふだんに着物を着ることがなくなってしまった現代では、こんな何気ない所作ひとつひとつに初めは戸惑ったりもしますがこれは慣れ、何度かするうちに自然と身についてくるので大丈夫です。

それにしても…

四季とともにあるのが着物の楽しみと先日書きましたが、忘れてならないもうひとつの大きな魅力、それは「年代の楽しみ」です。

20代にしか着られない華やかな振袖があれば、40・50代を過ぎなければになぜか似合わない着物や着方があります。

いろいろなことを通して自分とじっくり向き合える落ち着き――母と自分の実年齢が同じくらいになった時、思わず袖を通してみたくなる母の着物に出会うこと――そのひとにとっての「きもの時」なのかもしれませんね。

さて、次回は鎌倉花火大会を前に大人の浴衣で参りましょう!

♪書道歴30年以上!♪ふだんは逗子マリーナのお教室で書を教えていらっしゃいます。ご興味のある方は雪月花をご覧下さい。

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