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2008年6月

今週の一本

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グロ フレール スールのブルゴーニュ オート コート ニュイ2005です。

ボーヌ ロマネ村の有名なグロ一家の次男ベルナールの作によるものです。

長兄ミッシェル グロのそれが、出すぎず、引っ込みすぎず端正な面持ちで、いかにも正統派ブルゴーニュワインの後継者を思わせるものであるのに対し、弟ベルナールのそれは、よりふくよかで、凝縮された酸味と内に秘めたパワーを感じさせるものです。

本日の手料理、豚肉とグレープフルーツのソテー・生姜バルサミコ風味にもしっかり応えてくれました。

(写真は左が兄ミッシェル グロのコートドニュイ2005、右が本日のグロ フレール スールのコートドニュイ2005

by☆


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今のうちに浴衣

この週末は浴衣の単コースの方がお見えになりました。
雨がしとしと降っている今のうちに習ってお家で練習、夏本番にはバッチリ。。。そうです、備えあれば憂いなし!
ところで、スミマセン。。。
レッスンとお話に夢中になって、せっかくの着姿を撮らせていただくのを忘れてしまいました。
TI様、ごめんなさ~い!!!
もしまた別の機会がありましたら、そのときは3倍くらいお写真載せることにしますので今回は拙い文章でご想像いただくことでお許しを。
お持ちくださったのは金魚が泳ぐ綿絽の浴衣。
紺地なので浴衣らしい柄も大人っぽく落ち着いた感じです。
帯はカナリアイエローとオレンジのリバーシブル、明るい色合いが元気な彼女にぴったりです。
浴衣の着方を覚えた後に「夕涼み」という帯結びをお稽古しました。
この結び方は何枚かの羽根の左右で色の出し方を変えるなど何種類ものヴァリエーションが楽しめるので、リバーシブルの帯には最適な結び方です。
また、着始めは帯が緩んだらと気がかりなもの、その点でも安心です。
さあ、これで準備完了。あとは夏本番のお出かけを待つばかりですね!

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本日お稽古した帯結びはこんな形です。

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ちょっと立ち話

Bavard

なにやら塀ごしに近所の噂話でもしているかのよう。。。

何話してんだか。

(→「新しいシ○バ、今ひとつじゃない?」「やっぱりそうよねえ」)

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ゆとりです!

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先週あたりからぐっと湿度も上がり、袷の着物で練習すると途端に汗が。。。ちょっと憂鬱な季節になりました。

が!その暑さにもめげず、お家でしっかりお稽古された甲斐あって着物までの手順がとてもスムーズになりました。

時間も前回より大幅に短縮です!

雑談をしながら口は開いているのに、その間も手は勝手に動き、目は要所要所でしっかりチェック。直すことも少なくなったので仕上がりもすっきりです。

そういえば、今日は難所だった衿浮きもあまりなく、衣紋もしっかり抜けました。

初めの頃はいちいち確認していたことが自然にできるように。。。ゆとりなんですね、これが。

最初の高いハードル、見事に突破です!!

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雨の花

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昔はそうでもなかったけれど、雨はどうも…

だいたい傘1本が余計で煩わしい。

あんまり歓迎じゃない雨の日だけど紫陽花だけは雨に濡れていっそう綺麗です。

紫陽花色は実に微妙…そうねえ、これだってピッカピカのお日さまの下だったら気づかないかもしれない。

いかにも梅雨時のぼ~っと潤んだような雨の日がよく似合う…ならば雨もまたよし。

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今年は浴衣!着付けのレッスンいたします。

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TVの使い途

家ネコによるTVの使い途

1.寝場所に使う

寒い時期は程よい暖かさで快適。寝込むとシッポが画面に垂れてきて(人間は)見づらい。さらに寝入ると裏側へ落ちることがある。

(注)液晶薄型大画面が殆んどの昨今では、最早このような光景は見られなくなってしまった。残念です。

2.好きな番組*を見る(気が向けば)

*スポーツ中継(とくにテニスなどのボールゲーム)、小動物の出てくる自然派番組など。

さて、今日は?

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あら、ニャにかしら。このちまちま動いてるの?

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ん?寝てる。死んだふり?(じっ~集中)

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ヤマネの親子にしばし釘付けのひと時でした。

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今年こそ浴衣!着付けのレッスンいたします。きも
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今年こそ浴衣!

Seminaire







梅雨らしいお天気が続いています。
でも夏はもうすぐそこ!
夏本番を目指し、梅雨時の今のうちに。。。そんなお問い合わせも増えてきました。

そんなこの時季、浴衣講習のお手伝いで川崎の東芝へ出かけました。
それぞれお気に入りの浴衣と帯でスタート。
今回は「夕涼み」という帯結びとそのアレンジでしたが、みなさんはじめは??でも2回、3回と繰り返すうちに上手に結べるようになりました。

さ~て、これで準備は完了、この夏は浴衣姿をおおいに楽しんでください!

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浴衣を着物風に

今日は「浴衣を着物風に着る」お話の続きです。

続き、って…前回の記事(「浴衣と着物の違いって?」)の日付を見て思わずうろたえる。

ついこのあいだのつもりが既に1ヶ月、いつの頃からか日々は過ぎてゆくのではなく飛んでゆく…ふ~っ。

余計なぼやきはこれくらいにして今日の本題、浴衣の着物風着こなしについてです。

花火大会や夏祭り、お友達と集まってビールでわいわい、そんな夏らしい元気な集まりには浴衣がぴったりですね!

でも少しあらたまった場所や集まりにはちょっとだけきちんと感がある「着物」だと周囲からの好感度もぐっとUPするかも。

近頃の浴衣は色柄が実に豊富で、着物として兼用できるものがたくさんあります。

素材も綿や麻など気軽に扱えて価格も手頃。これなら本格着物のような敷居の高さもないので、初心者さんにもとっつきやすいのではないでしょうか。

浴衣と着物の違いは長襦袢を着用するかどうかでした(→浴衣と着物の違いって?(5/15))。この長襦袢、外側からは殆んど隠れて見えない存在ですが、これ1枚によってあらたまり感が違ってきます。そこで「長襦袢+浴衣」で着物風に。

では実際にはどんな風にしたら?

――たとえば、

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☆ 帯締め、帯揚げを使う

浴衣で使う半巾帯だけでも大丈夫ですが、そこに帯締めや帯揚げをしたり、写真のように三分紐+帯留などを加えるとずっと外出の雰囲気が出てきます。

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☆名古屋帯を締める

ふつう浴衣には半巾帯や兵児帯を締めますが、なにしろ「着物」なのですから名古屋帯だって締められます。

写真は藍更紗柄の気取らない古布木綿の帯を乗せています。

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☆半衿で遊ぶ

せっかく長襦袢を着たのですから半衿に凝ることもできますよ。

夏の衿は見た目の清涼感からいってやはり白がベストですが、定番の絽以外にも麻や綿レースなど素材が変わるとずいぶん印象も変わります。

また、全体のトーンを暑苦しく感じさせない色あいにまとめれば、色物や柄物でももちろんかまいません(上2枚の写真は水色の麻、ベージュ地に紺の柄の木綿を使用しています)。

☆足元について

着物風に着た時は足元は必ず足袋をはきます。履物は草履もしくは下駄でも十分。

☆素材と色柄について

浴衣なら何でも着物風に着られるかというと、やはり多少の制約が出てくるかもしれません。

色は地味め、渋め、明るい綺麗な色、柄も大柄・小柄と大概のものは大丈夫。ただ、色や柄自体よりも全体の色数の少ない方があわせやすく、着物の雰囲気も出しやすいように思います。

素材は綿絽、綿紬、綿麻などがほどよい感じです。阿波しじらや有松鳴海絞りなども着物風にはうってつけです。

さて、こんなふうに着こなして「それ、浴衣?!」と言わしめたら大成功!

今までと同じ浴衣じゃ物足りない!

夏でも着物を着てみたい!

そんなふうに思っている方、この夏は浴衣を着物風に着こなしてみてはいかがですか!

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防虫香のかおり

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空中にたっぷり湿気を含んだ、これぞ梅雨~のお天気が続いています。

どうにもこうにも髪がいうこと聞いてくれない、これもこの季節うっとおしい…

そんな先日のお稽古前のひととき、フランスの調香師や香水に始まって、日本のお香や着物の防虫香など、香りの話にひとしきり花が咲きました。

日本のこの湿度、やはり大切な絹の着物には防虫香などを入れておくと安心です。

このあいだも新しいのに入替えなくちゃと銀座の香十へ。

ここの白檀の匂い袋は夏にぴったりのさわやかな香りがします。中身だけの詰め替え用もあるのでそれもついでに調達して入替えました。

うっとおしいこの時季、香りだけでもさわやかに。

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衿と衣紋は曲者

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数回のお稽古で全体の流れや手順がとてもスムーズになってきました。と同時に逆にわかってくるのが「ここが難しい」。

衿がゆるむ・浮く、衣紋が詰まってしまう、注意して着たはずなのに…着付けを習い始めた殆んど誰もが経験することではないでしょうか。

この衿と衣紋、なかなかの曲者です。実はこの二つの問題、首周りの前と後ろで繋がっている表裏の関係ともいえます。

衿合わせは初心者にとって最も気を使う点のひとつですが、注意するあまりつい胸元を見てしまい、衿元を無意識に前に引いてしまいがちです。で、衣紋が詰まる。

ではどうしたら?

たとえば長襦袢の衿合わせをする時は、背筋をピンと伸ばし姿勢をよくして胸元ではなく、鏡を見ながら合わせる。これだけでもずいぶん違ってきます。意識して練習してみましょう。

こうした細かな点のほかに、着物は全体のシルエットの印象が同じくらい重要です。

毎回裾周りが先すぼまりに綺麗に仕上がっています。こちらはこの調子で!

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たかが紐結び、されど…

さて、今日からよいよ帯結び。まずは名古屋帯でお太鼓からスタートです。

この段階にくると「結ぶ」ものが俄然増えてきます。帯枕の紐、お太鼓作りのときの仮紐、帯締めに帯揚げ…

帯締めや帯揚げは着物特有の結び方といえるので、最初は練習が必要です(結び方だけなら洋服の上から巻いて練習すればよいんですよ!)

この紐結びの落とし穴、実はなんでもない普通の「蝶結び」かもしれません。

きつく結んだつもりが途中でゆるんだり、これが意外に手強い?!

考えてみると洋服にはきつい蝶結びなんてないんですね。せいぜい子供の頃にエプロンの紐を後ろで結ぶのをお母さんから教わるくらい、今はそもそもエプロンなんてしないかも。

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というわけで、本日は体育会系力技のようなお稽古に。

でも頑張った甲斐あってこのとおり綺麗に完成です!

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庭のユリ

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4月も5月も雨降りの日が多かったのに、6月と同時に梅雨入りなんて…あ~あ。

そんなうっとおしいお天気が続くなか、植物たちは着々と成長しているようです。

最近はユリといえば、花屋さんでもカサブランカのような大輪がほとんどですが、埼玉の家の庭に咲くのは家人の好みでふたまわりくらい小ぶりのもの。色も白にピンク、圧倒的に多いのがこのオレンジです。

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色のせいか、どことなくソヴァージュな感じが。

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モディリアーニ展へ

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現在、国立新美術館で開催されているモディリアーニ展(6月9日まで)へ出かけてきました。

今回はプリミティブ芸術に影響された初期の頃にも焦点があてられているのが特徴です。「カリアティッド」を題材とした作品も数多く展示されていました。

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これはうつむき顔が珍しいカリアティッド

10代半ばで初めて好きになった洋画家はユトリロ、20代はモディリアーニ。風景→人物と変わったけれどどちらもエコールドパリ(パリ派)に属する画家でした。きっとこの頃からフランス好き、パリ好きは発芽していたんだろうなあ…

仮面のような無表情、瞳のないアーモンド型の目、長~い首、この原点は原始美術だったのかぁ…たしかにアフリカの木の彫像のようです。

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人物画、なかでも女性をモデルにしたものが好きでしたが、今こうして見るとその人の雰囲気、性格までがしっかり伝わってきます。そして瞳のないジャンヌ、ずいぶん官能的な絵だったんだわ、これって。

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気楽に着物、着付けのレッスンいたします。

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新しい箱

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このしどけない寝姿は…

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マダム・トリコ(=トリコロール=三毛…たわいもない)

箱を見ると入りたくなるのがネコの性、しかしいくらなんでも小さかろうに…ということで、側面4分の1解体しました。

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上から見るとほとんど半分ですね。ま、くつろいで満足のご様子なのでいいか。

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ひとりで着物、港区にある着付け教室です。

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手順OK!

今日は基本からレッスンの2回目の方がいらっしゃいました。前回ここまで覚えてもらえればという長襦袢まで、手順をきっちり手帳にメモされていました。しかもシンプルな箇条書きに思わず感心。まずは全体の流れを把握、次にそれぞれの細かな点へ、きっと着付け以外でもこうしたスタイルが身につかれているのでしょう。最初はメモを見ながらその通りに、そうして練習するうちに見なくてもOK、忘れたらまた見る、自分用の虎の巻ですね。

さて、そんなわけで前回までの手順はバッチリ。次からは衿が浮くなど、気になる点に注意してゆけばよいでしょう。この日は続いて着物をひとりで着てみました。以前にもお母様やお友達に教わりながら着たことがあるせいか小物の扱いもスムーズです。あとはしわを伸ばす、シルエットを見るなど要所要所のポイントを的確にチェックしてゆくことです。着物初心者にとっては「着崩れないか」ということが一番大きな不安ではないかと思うのですが、手順や一つ一つの動作をきちんと押えてゆけば、まず着崩れる心配はありません。急がば基本!頑張りましょう!

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きょうはピンク地の紬にざっくりとした紺地に刺繍が華やかさを添える名古屋帯をお試しで締めてみました。お太鼓のどこに柄を配置するか、そんなバランス感覚も着物では大切です。

きものの小径

ひとりで着られる着物、着付けレッスンいたします。

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手早く、気楽に

着物を着るようになって誰もが体験すること―今日はうまくいかない?!―そう、そういう日ってあるんですよね。たとえば家で練習していてこのあいだはできたのに今日はなぜかできない、それも案外つまらないところでつまずいたり、なんて。その日の自分の体調や精神状態がけっこう出てしまうのが実は着物のコワいところです。ま、しかし、人間誰しも波はあるのですから、そんなときは無理せずとっとと寝てしまう(笑)のもひとつの方法かもしれません。

もちろん即解決の問題もあります。手順や流れがひととおりわかってくると、次はなるべく「手早く、楽に」という欲求がでてきます。仕上がりが気まぐれなこの補整、なにか良い方法は?―たとえば既成の補整用品を使うことで毎回煩わされることなく、時間も省くことができます。着物や帯など、表から見えるところは誰しもこだわるところですが、実際に着物を着始め、よりよく着ようとしたとき見過ごせないのがその下に隠れている着付け小物です。着物は変わっても小物はいつも同じ、それが使い易ければぐっと気分も楽になるはず。地味ですが大事な点です。

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さて本日はこれまでの縮緬系に代えて、お召しのようにさらっとした手触りのお着物でお稽古しました。着物によって扱う感覚が全く違ったりしますので、手順を飲み込んだあとはこのようにタイプの違う着物をいろいろと試してゆくのもよい練習です。袋帯もあとほんの一息、頑張りましょう!

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