教科書や本で見た絵や写真、いつかぜひ本物を見てみたいと憬れるものがいくつかありました。ピカソの自画像、シャルトルブルーのステンドグラス、ヴェズレーのマドレーヌ大聖堂…フェルメールのこの絵もそんな中のひとつです。同時代のオランダ絵画に較べてひときわ明るく、青と黄色の色彩がとても綺麗でした。点描で光が表されたパンは既に十分印象派です。
パーティーシーズンたけなわの12月半ば、しかも金曜日の夜間(~20:00)とあって今回はわりあいゆったりと観ることができました(それでも混んでますが)。東京もパリのように平日の10時、11時まで開放してくれる美術館が増えるとよいのになあ。
コメント